さらに使いやすくなる追加機能を実装するための
バージョンアップを実施しました。

2022年03月31日

LED監視自動化サービスの一部機能のバージョンアップと、お客様のご意見をもとにした追加機能をリリースいたしました。

詳細については以下をご確認ください。

■追加機能について
1.ラズベリーパイ1台あたりのカメラ数を10台に増加
ラズベリーパイ1台あたりに接続可能なカメラの台数が現状の5台から10台に増えました。
これにより検知ポイントも最大100に増えることで月額利用料が実質的に低減します。

2.正常時の色の指定方法を変更
正常時の色指定方法を、現状のプルダウンによる1色の色指定から、チェックボックスによる複数色指定可能に変更しました。また任意の色相範囲を指定することも可能にしました。
これにより1ランプに正常な色が複数ある場合や中間色の検出にも対応でき、設定の難易度低減、監視可能装置増、誤検知削減につながります。

3.通知メール送付ルールの変更
現状の検知ステータスの遷移時(OK→NG、NG→OK)に通知メールを送付するルールから、検知ステータス遷移後に同一ステータスが指定回数続いた時 (x回NGが続いたら、y回OKが続いたら)に通知メールを送付するルールに変更しました。
これによりNG判定が指定回数継続するものだけが通知されるようになるため、短時間のラック扉の開閉などで起こる偽陽性を無視できることから運用負担の削減につながります。

4.SNMPトラップ機能を追加
メールによる通知に加え、SNMPトラップによる通知機能を追加しました。
この機能を使用して他システムと連携することにより、検知ステータスの一元管理が可能になります。

本件のお問い合わせ先:SFM_INFO@tokai-grp.co.jp

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